疥癬-写真・治療・症状(犬・猫の疥癬についても)
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犬猫の疥癬

犬猫の疥癬

 

疥癬は人間だけの病気ではありません。


人間の大事なペットたち、犬猫の疥癬もあるということを知り、ネットで調べてみました。


(引用ここから)
皆様の周囲に主に頭部だけが脱毛して皺(しわ)がより、粉がふいたように見え、少し目付きの悪い猫(猫に失礼かも?)はいませんか。これが猫の疥癬(かいせん)症でビゼンダニと言う肉眼では確認できないほど小さなダニの寄生によって起こります。最初は眼の上や耳の辺縁部からカユガリ始め次第に顔から頭部へ広がりますが、首から後や手足には広がらないのが特徴です。カユミが非常に強くストレスがたまるのか痩(や)せてきて衰弱しついには死亡することもあります。可哀想に思いながらも何ともニャン相が悪く、病変部がきもち悪いので放置されがちですが、主に猫どうしが接触することで感染を受けますので近隣に感染猫が一匹おればそのケンカ相手などに次々と感染しますから適切な治療が必要です。 犬にも同様に疥癬症がありますが、猫とは異なって全身に広がります。最初は耳の辺縁部がぶ厚くなりフケ様のものが付いていることが多くやがて全身に広がり、やはりカユミを強く訴え体臭が強くなることがあります。また猫や犬の疥癬症はヒトにも一過性に感染することがあり、抱きしめたりすると胸や腕の内側などの皮膚の柔らかい場所が咬(か)まれてカユミのある紅いポツポツができますからこのような時は飼い犬や猫を観察してみましょう。 治療はアロエでは治りません。殺ダニ薬を2〜3回注射するのが一番で約一カ月でよくなります。猫ではパッチリとした本来の涼しい目元をとりもどし、犬ではカユミがとれ毛がはえてすっきりします。また飲み薬や塗布薬もかなりの効果が期待できます。俗に耳ダニ症といわれるものがありますが、ミミヒゼンダニやツメダニが耳道に感染することによりおこります。これもカユミが強く、黒い耳垢(みみあか)が多量に溜まりますからさっそく耳の穴を点検してみて下さい。治療はダニを確認後主に点耳薬で行います。 他にはセキセイインコなど鳥類のクチバシやツメが異常に長く伸びたり、眼の周囲や脚が粉をふいたように見える場合も疥癬症の疑いがあります。
(引用ここまで)http://www11.ocn.ne.jp/~masa-u/pet_to_tomoni07.htm うしお動物病院


犬猫の疥癬もかなり痛々しく、やっかいですね〜(+_+)


野良猫で、痩せてて、頭が少しはげている猫って、ちょっと前はよくみかけたことあるような気がします。


他の猫とケンカしたのかな、なんて思っていましたが、もしかしたら疥癬にかかっていたのかもしれません。


しかもニャン相(この言葉結構好きかも。犬の場合はワン相?)が悪いなんて、野良猫としては一番嫌われてしまいそうですね。


猫は頭部以外には広がらないっていうのも何故か不思議な話です。


犬の場合は全身に広がって痒みを訴え、悪臭が。。(^_^;)これもまたかわいそうです。


犬猫の疥癬は、飼い犬、飼い猫ならすぐに異常がわかりそうです。


いくら清潔にしてても、散歩やなんかで他の犬猫と接触する機会はあるでしょうし、ペットの犬猫の疥癬にも注意したほうがよいですね〜。


何より、びっくり(@_@)したのが、犬猫の疥癬だけでなく、インコ疥癬まであるということ!!


インコの爪が伸びてたって、変だなって飼い主は気がつくのかな。。


くちばしが伸びるって聞いたこともないけど、どんな感じなんでしょうね!?


人間や色んな動物にもしのびよる疥癬虫・・おそるべし!!


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